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疥癬とダニアレルギーは見極めが難しい
40代 男性
疥癬(かいせん) |
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40代の介護士です。
介護施設という職場は、性質上、どうしても皮膚の病気が起こりやすい場所です。
私もひどい皮膚病を起こしている施設の入居者の方を介助する事が多いので、ある時に、手が強い痒みに襲われました。
見ると、指にミミズ腫れのような痕があり、かけばかくほど痒みが増します。
直ぐに病院の皮膚科を受診した私、経験上これは疥癬じゃないか?と思っていましたが、医師はこれをダニアレルギーと診断しました。
その時に違和感はあったのですが、医師の言う事だからと納得してステロイドを処方されて帰りました。
しかし、このステロイドを塗ると症状が改善されるどころか、むしろ状態が悪化したのです。
ミミズ腫れも首から下に広がり、爪の先くらいのポツポツの赤い発疹も全身に広がり、痒くて仕方ありません。
仕事にも支障をきたすので、別の皮膚科に行って、今度はこれまでのいきさつを最初から最後まで話ました。
そこで、ようやく医師は疥癬という診断を下したのです。
「身内をかばうつもりはないけど、疥癬とダニアレルギーは本職でも見極めが難しいんだよね」と医師は言い、クロタミトンというステロイド抜きのダニ駆除剤を処方してくれました。
疥癬はエチゼンダニという目に見えない小さなダニが皮膚に寄生して起こす病気で、ミミズ腫れは、そのダニのトンネルなのです。
ステロイド剤は、免疫力を低下させるので、エチゼンダニを増やします。
だから、以前の皮膚科でもらった炎症止めは疥癬を悪化させたのです。
皆様も、疥癬には注意しましょう。
見極めは赤いミミズ腫れで、対応を誤ると病状は悪化しますよ。
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