これがSTDだ!性病だ!  〜性病でお悩みのあたたへ〜

卵巣機能不全(らんそうきのうふぜん)

どんな病気か
卵子を育てて排卵させたり、女性ホルモンを分泌して女性のからだを維持する卵巣機能が低下して、様々な症状をおこしてしまいます。

症状
発症する時期によって症状は異なり、思春期以前であれば、性器の発育不全や二次性徴が遅れたり欠如したりします。性成熟期では、月経周期の異常、無月経、性器の退行萎縮、機能性出血などをおこし、不妊症の原因ともなります。更年期におこる肩こりや頭痛、ほてりなども、卵巣の機能低下と関係があります。

原因
卵巣の働きは、頭の中にある視床下部と下垂体と連携をとって機能が維持されているため、どこが障害を受けても機能低下はおこります。間脳性では急激なダイエットや精神的ストレス、下垂体性では下垂体の腫瘍や付近にできた腫瘍による圧迫、卵巣性では感染症や手術や治療による卵巣の破壊、卵巣腫瘍や卵巣がんなどが原因となりえます。また、内分泌疾患や他の病気で使用した薬が原因となる場合もあります。

検査と診断
自分でできる検査としては、基礎体温の測定があります。病院では、血中ホルモン検査、経膣超音波検査、子宮内膜組織検査、頚管粘液検査、女性ホルモン投与試験、LH―RH負荷試験、TRH負荷試験などを行い、診断が確定します。

治療
基礎疾患がある場合は、その治療が行われます。卵巣の機能をよくするために、女性ホルモン補充療法や排卵誘発薬が使用されます。当帰芍薬散や温経湯などの漢方薬が使われる事もあります。


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