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卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)

どんな病気か
卵巣に液状の成分が溜まって腫れてしまう腫瘍の一種で、内容物が水溶性の漿液性嚢胞腺腫、内容物が粘り気のある粘液性嚢胞腺腫、内容物に毛髪や骨などが含まれている皮様嚢胞腫の3つのタイプに分けられます。一般的に良性の腫瘍です。

症状
腫瘍が大きくならないうちは、ほとんど症状は現れません。進行して大きくなるにつれ、下腹部の膨満感、腫瘤感、腰痛などがおこります。さらに大きくなると、消化器、呼吸器、循環器などが圧迫されて、それぞれの症状が現れます。大きさにかかわらず、卵巣嚢腫の茎の部分がねじれると下腹部に激しい痛みがおこり、緊急に手術をする必要がある場合もあります。

原因
はっきりした原因はわかっていませんが、ストレスなどが誘因となっているのではないか、と考えられています。

検査と診断
卵巣がんと区別するために、血液検査や問診や内診に加え、経膣超音波検査、CTやMRIなどの画像検査を行ない診断されますが、手術後の病理組織検査で診断が確定する場合もあります。

治療
4cm以下の大きさで漿液性嚢胞腺腫の場合は、経過観察で自然に消える事もありますが、それ以外では、手術が行われます。術法は嚢腫の状態により異なり、嚢腫のみを摘出する卵巣嚢腫摘出術、嚢腫のある卵巣全体を摘出する卵巣摘出術、嚢腫のある側の卵巣と卵管を摘出する子宮付属器切除術があります。


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