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どんな病気か
月経血量が極端に少ない状態をいいますが、量についての明確な基準はありません。月経の継続日数が2日以内の過短月経と同時におこることが多々あります。 |
症状
原因
子宮の発育が悪い子宮発育不全や結核性の子宮内膜炎など子宮自体に異常がある場合と、排卵のない無排卵周期症や黄体機能不全など機能に問題がある場合があります。 |
検査と診断
月経血量に基準がある訳ではないので、量だけで判断するのは難しいものです。月経血量の増減と一緒に日数の減少もあるので総合的に判断されます。 |
治療
子宮発育不全であれば、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを月経周期にあわせて補充するカウフマン療法を行うなど、それぞれの元となる疾患の治療が中心となります。 |
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