これがSTDだ!性病だ!  〜性病でお悩みのあたたへ〜

副睾丸炎(ふくこうがんえん)

どんな病気か
睾丸の横にあり、精巣で作られた精子を精管まで運ぶ細い管が蛇行して束になっている副睾丸に、細菌が感染して炎症をおこしてしまいます。

症状
陰嚢部の痛みで始まり、腫れやしこりが出来ます。悪寒、高熱が出て、陰嚢が腫れあがり、皮膚は赤く熱を帯びてきます。睾丸まで一塊になって大きく腫れ、歩行困難になることもあります。

原因
多くは、大腸菌、緑膿菌、変形菌、ブドウ球菌、淋菌、クラジミアなどが尿道からさかのぼって、感染し発症します。細菌が血流にのって感染する場合や、尿道カテーテルの挿入や留置によって感染することもあります。

検査と診断
陰嚢の腫れや痛みがあり、尿検査で尿混濁、白血球、細菌が確認され、悪寒や発熱があれば診断できます。しかし、発熱前には他の疾患との識別が難しいため、手術をしてから診断が確定する場合もあります。

治療
原因となっている細菌に対する抗生物質が使用されます。局所を安静にし、冷湿布を行うことで、痛みは和らぎます。発熱などの全身症状がひどい場合は、入院して消炎鎮痛剤が併用されることもあります。通常、5〜7日で熱やひどい炎症は治まりますが、しこりがとれるには、2〜3か月かかることもあります。

日常生活の注意
炎症が悪化すると、膿がたまり手術対応が必要になったり、慢性化してしまったりするので、早めに泌尿器科の専門医を受診するようにしましょう。


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