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どんな病気か
陰茎の先端にある亀頭が、包皮輪が狭かったり癒着してしまい、翻転できなくなってしまいます。 |
症状
包皮を陰茎の根元に寄せると亀頭が現れ翻転できる仮性包茎や、翻転した仮性包茎が勃起して狭い包皮輪のため血液やリンパ管がしめつけられ、亀頭は赤紫色に腫れ、包皮もむくんで激しい痛みを伴う嵌頓包茎と、包皮輪が狭くて包皮の翻転ができない状態を真性包茎があります。
真性包茎では、排尿障害をおこして、包皮の部分が球状に膨らんでしまうこともあります。 |
原因
出生時には亀頭は包皮に覆われているので、乳幼児の包茎は、成長と共に自然に治ります。
成長しても治らない包茎は、先天的な病気と考えられますが、真性包茎の場合、包皮輪が線維化して狭くなっているため、先天性が後天性かの区別ができない場合があります。後天性では、亀頭皮膚炎などにより癒着してしまう場合もあります。 |
検査と診断
治療
真性包茎では、包皮の背面切開術や環状切除術などの手術を行います。幼少期では、成長に伴い自然によくなる事があるので3歳頃まで経過観察をしますが、副腎皮質ホルモン外用薬を使用する場合もあります。仮性包茎は、嵌頓包茎のおそれがあったり、亀頭皮膚炎を繰り返す場合に手術が選択されます。 |
日常生活の注意
仮性包茎では、入浴時に包皮を翻転してよく洗い、亀頭包皮炎や陰茎がんにならないように気を付けましょう。 |
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