シラミには3種類あり、寄生場所がそれぞれ違います。アタマジラミは頭髪、コロモジラミは衣類、ケジラミは陰部に住み、産卵繁殖し、各発育期を通じて吸血します。性行為があって1週間後くらいから下腹部、外陰部に猛烈なかゆみを感じます。陰毛に白色点状の小さな卵や、うごめく成虫を見つけたら確実です。刺した部位に、丘疹や紅斑を生じ、かゆみの強い皮膚炎を起こします。ときに硬結や色素沈着を伴い、ひっかき傷から二次的細菌感染を起こすことがあります。コロモジラミは、さらに発疹チフスや回帰熱などの病原体を媒介することがあります。
また、人を離れると24時間以内に死滅します。
寄生部位はおもに陰毛ですが、体毛のない子どもでは、まつげ、眉毛に寄生することもあります。 |