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たかがイボだけど、これが子宮頸ガンの誘因とは
20代 男性
尖圭コンジローム |
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2０代の男性です。
性病には、内臓や神経にも重大な障害を及ぼす、梅毒のようなものもあれば、イボ痔のような症状が出るものもあります。
私がかかったのも、そんなイボ痔のような性病、尖圭コンジロームでした。
尖圭コンジロームというのは、肛門から、亀頭の部分に向けて、たくさんのイボが出来る、ビジュアル的にもキツイ病気です。
痒みや痛みもありますが、我慢できないというレベルではありません。
しかし、だからって我慢すると、カリフラワーのような形のイボがたくさん出てきて、治療が大変になるのです。
実は、私がそれで肛門から亀頭まで、１０個以上もイボが出来て、取り去るのに数時間も掛かりました。
症状と言えば、このイボなんですが、これには副産物もあります。
それは、尖圭コンジロームには、良性と悪性のヒトパピローマウイルスが存在していて、悪性の場合にはガンの要因にもなります。
特に女性の場合には、子宮頸ガンの誘因がこの尖圭コンジロームの悪性ヒトパピローマウイルスなんです。
この尖圭コンジロームは、全てのイボを取っても、３カ月の間には、２５％の確率で再発するらしいです。
「たかが、イボだろう」と考えて、パートナーも感染させるのは絶対にいけませんよ。
子宮頸ガンは最悪の場合には、子宮を摘出する手術になります。
本当に彼女を愛しているなら決して治るまでは行為をしてはいけません。
私は、幸い、尖圭コンジロームが再発する事もなく、二回目の再発はありませんでしたが、一度治療する事になると完全に治療するまでは根気よく行きましょう。
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